よくある質問(FAQ)

↓事前準備↓心構え・接し方・留意事項↓活動内容↓病気・けがの心配↓交通・宿泊等

事前準備

Q.現地に行ってボランティアをしたいと思いますが、どこに問い合わせればよいですか?

A.下記URLにボランティアをしたい方に向けた情報が集約されています。
http://tasukeaijapan.jp/?page_id=31

また、お近くの都道府県社会福祉協議会や市町村社会福祉協議会などで、ボランティアバスを仕立てている場合があります(下記URL参照)。
http://tasukeaijapan.jp/?page_id=3813

被災地の災害ボランティアセンターの状況を確認されたい場合は、下記URLの「被災地災害VCの設置状況(PDFファイル)」をダウンロードしてください。県外からの受け入れを行っているところもあります。
http://www.saigaivc.com/vc設置状況-pdfファイル/

ただし、いずれにしても、状況は随時変化していきますので、必ず、事前に確認するようにしてください。特に、被災地の災害ボランティアセンターにおいては、県外からの受け入れを行っている場合であっても、募集人員に上限がある場合や団体に限っている場合などもありますのでご注意ください。

Q.現地には行けないのですが、被災地のためにとにかく何かしたいです。どうすればよいでしょうか?

A.被災した方々の方々への支援にはいろいろな形があります。必ずしも、現地に赴くことだけが支援ではありません。募金活動やご自身が募金すること、また、被災地の方々へのメッセージなど、今お住まいの地域でできる支援もあります。

まずは、インターネット等で情報収集することや、お近くの相談窓口(在住市町村の社会福祉協議会など)で相談することをお薦めします。

Q.ボランティアは個人でも参加できますか?

A.参加できます。

ただし、一人一人がマイカーで現地に赴くことは交通渋滞を招く恐れがありますのでご遠慮ください。

また、ばらばらに現地に来られると、受け入れる側の被災地のボランティアセンターなどのコーディネートに負担をかけてしまいます。

できるだけ、お住まいの都道府県社会福祉協議会などが行っているボランティアバスに応募する、あるいは、現地で活動するNGO / NPO、ボランティア団体等に参加することをご検討ください。

ボランティアバス等の募集状況については下記URLもご参照ください。
http://tasukeaijapan.jp/?page_id=3813

Q.仕事(学校)のため、土日しか時間が取れませんが、そのような者でも活動できますか?

A.NGO / NPO、ボランティア団体等によっては、1週間などのまとまった期間で活動ができる方に限定して募集している場合もありますが、土日のみの活動を受け入れている場合もあります。
募集状況については現地状況に応じて、今も流動的です。出発日が決まったらその日程での受け入れが可能なボランティアセンターやNGO / NPOを探しましょう。

Q.高校生ですが、被災地で行えるボランティアはありますか?

A.被災地では地元の高校生が避難所の運営や物資の仕分けなどのボランティアを行ってきました。高校生でもできることはたくさんありますが、現地での活動に出かけるときは必ず、事前に保護者の方や学校などとよく相談しておきましょう。

また、受け入れを20歳以上と限定しているNGO / NPO、ボランティア団体等もあります。未成年でも参加可能か、予めホームページなどで確認しましょう。

Q.ボランティア活動が大学の単位として認定されると聞いたのですが、現地での活動証明が必要となるのでしょうか?

A.単位として認定されるかどうか、また、認定される場合であってもその認定方法は、大学によって異なります。ご自身の通う大学でお尋ねください。

Q.企業に勤める人に「ボランティア休暇」制度があると聞きましたが、どのようなものですか?

A.企業によっては、通常の年次有給休暇とは別に、特別休暇として、ボランティア休暇を制度化している場合があります。ご自身の勤める企業の福利厚生のご担当にお聞きください。

Q.どのようなボランティアをするかは、事前に教えてもらえるのでしょうか?

A.多くのボランティア団体では、事前に、説明会などが開催されます。ただし、被災した方々のニーズに応えることが大切ですので、必ずしも、希望どおり、あるいは事前の説明どおりの活動とは限らず、被災した方々の立場に立った臨機な対応が前提となります。

また専門性のあるボランティアは予めその旨が募集要項に記載されています。

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心構え・接し方・留意事項

Q.ボランティア活動に当たって、特に注意すべきことはなんですか?

A.自らの意思でボランティアに行かれるのですが、現地では、「あくまで主役は被災した方々であり、自分は被災した方々の役に立つ行動に徹しよう」という心構えが重要です。被災した方々のニーズを聞き取り、作業を取りまとめているボランティアセンターやNGO / NPOの指示に従うことが重要です。

Q.どんな服装・持ち物が必要ですか?

A.どのような活動をするかにもよりますが、水害にともなう泥出し、片付けの作業を行うような場合、上下のカッパ・長靴(できれば釘の貫通しにくい安全長靴)・ゴム手袋など防水性に優れたもの、ゴーグルや防塵マスクなどの準備が望まれます。

詳しくは下記URLなどで調べてください。
http://www.saigaivc.com/ボランティアのみなさんへ/
http://www.saigaivc.com/app/download/3819477115/suigai-manual.pdf?t=1302414307

Q.体力に自信がありませんが、大丈夫でしょうか?

A.活動内容によっては、相当の体力を要求されるものもあります。また、活動の環境がきちんと整っているとも限りません。

せっかくの活動も、ご自身の体調を崩してしまっては、ご自身にとってもつらいでしょうし、被災した方々にご迷惑をおかけすることにもなりかねませんので、活動場所、活動内容をよくご確認ください。

なお、現地に赴かなくても、また、体力を使わなくてもできる支援もたくさんありますので、是非、ご検討ください。

Q.「ボランティア活動保険」というものがあると聞きましたが、どのような保険ですか?加入手続きは?

A.ボランティア活動中の事故によりご自身が怪我をした場合や、ご自身が被災した方など他人の身体や財物等に損害を与えてしまって法律上の賠償責任を負った場合に、保険金が支払われる保険です。

ボランティア活動に当たっては、必ず加入するようにしてください。

お住まいの市町村の社会福祉協議会で加入手続きが可能です。現地での取得は支援活動の支障となりますので、必ず事前にお住まいの市町村で加入手続きするようお願いします。200~300円程度高くなりますが、天災特約付きの保険商品もありますので、ご検討ください。詳しくは下記URLをご参照ください。
http://www.fukushihoken.co.jp/pamphlet/volunteer.pdf

なお、上記URLにも明記されているように、単位取得を目的としたボランティア活動については、この保険の対象外となっていますのでご留意いただき、学生教育研究災害傷害保険など他の保険をご検討ください。

Q.被災した方々の方に「がんばれ」とお声がけするのはいけないことだとお聞きしましたが、なぜですか?どうすればよいでしょうか?

A.被災した方々の方には、仕事や家を失ったり、ご家族をなくされた方がおられます。表向きは明るく振舞われていても、人知れず涙を流されている方もおられます。被災地に来て数日で帰る方に、複雑な感情を持つ方もおられます。その結果として「がんばれ」と言われることで逆に気持ちが落ち込まれる方もいます。

「がんばれ」という言葉が問題なのではありません。被災された方を軽い気持ちで励ましたり、何か行動を促すような態度でボランティア活動に臨むのではなく、まずは同じ目線で自然に接し、気持ちに寄り添うことが大切です。

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活動内容

Q.ボランティア活動にはどんな種類・内容がありますか?

A.これまでの活動の中心は、炊き出し、泥の除去、片付け等でしたが、発災後半年を経て、次第にこれらのニーズは収束しつつあります。現在、被災された方々の仮設住宅への入居が進む中で、コミュニティづくり支援や心のケアなど、さらには、復興まちづくりへの参画・協力など、ボランティアへのニーズが拡大・多様化してきています。

Q.自分はお年寄りや体の不自由なかたのお世話をしたいと思いますが、団体に参加して活動するような場合、そういった希望は聞いてもらえるのでしょうか?

A.ある程度は聞いてもらえると思います。ただし、被災した方々のニーズに応えることが最も重要ですので、ニーズに応じて柔軟に活動する心構えが大切です。

Q.英語(手話)ができるので、これを活かした活動がしたいのですが、どうすればよいでしょうか?

A.まずはボランティア情報が集められたウェブサイトを御覧下さい。通訳・手話ボランティアが募集されていることがあります。募集されていない場合は、通訳ボランティアや手話ボランティアを派遣している団体に状況をお問い合わせ下さい。

Q.依頼された作業は断ることができないのでしょうか?

A.あくまで自主活動なので、断ってはならないというものではありません。ただ、基本は、被災した方々のご支援ですので、必ずしもご自身にとって「やりたいこと」ではなくても、被災した方々にとって必要なことであれば、元の希望とは異なっていてもできる限り参加していくことが望まれます。

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病気・けがの心配

Q.病気や怪我をしないよう具体的なアドバイスをお願いします。

A.被災地へ向かう前に、情報収集、体調管理、食事や就寝場所の確保などの準備をしっかりとしましょう。体力を使う活動を行う際には、水分・塩分の補給を心がけるとともに、けがの防止としてマスク、通気性の良い長袖の服装、丈夫な手袋、安全靴を装着してください。作業後は手洗い・うがいを徹底しましょう。以上を心がけ無理をせず活動してください。

下記URLにボランティア活動等に関する指針が掲載されていますので、ご参照ください。
http://kiki.umin.jp/doc/shishin.pdf

Q.被災地で活動する場合に、アスベスト・粉じんの心配はないのでしょうか?どのような対策が必要でしょうか?

A.アスベストはかつて、耐火壁、天井等、建材として広く使われており、アスベストが壊れた建築物などから飛散している恐れがあります。また、津波で打ち上げられた土砂が乾いて粉じんが発生していることもあります。がれきの撤去や泥土の除去等を行う場合は、下記URL等でよく調べていただき、ゴーグルや防じんマスクの正しい装着などに心がけてください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001a5xh.html

Q.泥土の撤去作業など、感染症の危険性等があると聞きました。どのような予防接種が必要でしょうか?

A.がれきの中には、泥や海水などに浸かったことにより表面が汚染されている場合があり、そのため、釘や棘の出ている木材などでけがをした場合、感染を起こしやすくなっています。まずは、これらを予防するために素肌を露出しない裾の広がらない服装、破れにくい丈夫な手袋、長靴、安全靴などを身につけてください。更に麻疹や破傷風については事前に予防接種をすることも考えられます。詳しくは以下のHPなどを参照ください。

「がれき撤去作業等の際の感染予防について」
http://idsc.nih.go.jp/earthquake2011/IDSC/20110331gareki.html

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交通・宿泊等

Q.現地へは車で行っても大丈夫なのでしょうか?大量に押しかけて渋滞にならないか気がかりです。

A.そのとおりです。できるだけ、団体に参加してバスなどで現地に行くか、公共交通機関をご利用くださいますようお願いします。

Q.数日間ボランティアしたいのですが、宿泊先はどうしたらいいでしょうか。

A.宿泊先は必ず事前にご自身で確保してください。現地に行ってからでは確保できない場合もあります。被災地でも営業しているホテルや旅館などがありますので、事前に予約することも可能です。

Q.テント(又は車)で宿泊しようと思いますが、そのような場所はありますか?

A.必ずしも、テントが張れるとは限りませんし、また、車中泊も、控えていただかなければならない可能性もあります。必ず事前に確認してから出かけるようにしてください。

Q.食費・宿泊費・交通費は、どこかの機関が出してもらえるのですか?

A.食費・宿泊費・交通費などの経費は、ご自身でご負担いただくのが原則です。

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3.11復興支援情報サイト 助けあいジャパン 更新停止のご挨拶

サイト「助けあいジャパン」更新停止のお知らせとお願い
いつも公益社団法人「助けあいジャパン」の活動にご理解とご協力をありがとうございます。
私たち「助けあいジャパン」は東日本大震災の発災後いち早くサイトを立ち上げ、いままで情報支援活動・ボランティア支援活動を、プロボノの方々をはじめたくさんの方々のご協力のもと行ってまいりました。
震災から5年半、地道に更新を続けてまいりましたが、このたび、情報支援サイトとしてある一定の役割を終えたと判断し、サイト「助けあいジャパン」の更新をいったん停止させていただこうと思います。
いままでご協力いただいた方々、応援してくださった方々、情報をくださった方々、そして私たちのサイトを見て東北に行ってくださった方々、本当にありがとうございました。
情報支援サイトの更新はいったん停止いたしますが、支援活動に終わりはありません。公益社団法人として、これからもフェーズに合わせた支援活動を続けていきたいと思っております。
なお、熊本地震では「いまできること」(http://imadekirukoto.jp/)というサイトを運営し、情報支援活動を続けております。
今後、ボランティア・ニーズが起こるような大規模災害において「いまできること」サイトを中心に支援活動を行ってまいります。
これからも公益社団法人「助けあいジャパン」をよろしくお願いいたします。

2016年 9月 7日
代表理事 石川淳哉・佐藤尚之